のみものが日記書いてみる

挑戦したり挫折したりしてます。 主にオーディオ系の記事を書いてます

ATH-M50xを買いました

ていうか、買ったのは6月なんですけどね...f:id:no3mono:20161022114321j:plain

こんにちは、のみものです。

なんか買うとか言ってから4ヶ月も経ってしまったので今更感しか無いですけど、たまにはレビューでもしようかな、と。

とりあえず本題に移りましょう。

何故このヘッドホンを買おうと思ったのか、それは「聴きやすいから」です。

聴きやすいのはとっても大事。

 

休日は音楽を6時間とか聴くのはざらですから、聴き疲れするのは困るし、staxみたいに重いのも困る。もちろんstaxはいいんですけど、あれは短い時間で聴くならまだしも、勉強するときにつけるものではないと思います...

軽さで考えればイヤホンがいいんですけど、持ってるse215は少し聴き疲れする感じがあるし...

その点で言うと、ATH-M50xはすごく聴きやすいんです。

その理由について、いくつかの観点から語ってみたいと思います。

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1.高音について

一言で言えば、「過不足なし」です。

se215speよりは出てるし、cd900st(のドライバ)よりは攻撃的でないです。手持ちの中ではsrs-2170が一番近いと思われます。しっかり出てるけど華やかすぎないのが好きです。あんまりキラキラしてると疲れるからね。

2.低音について

このヘッドホンで気に入った要素の一つは低音です。

mdr-1Aと比べると量が少ない感じがありますが、ボワンとならないのが良い。「アンプが鳴らせって言った分しか鳴らさないよ」という感じでとても好感が持てます。

逆に言えば、アンプに結構左右されるのかなーって感じました。

鳴り方もスピーディーな感じで、でも硬すぎないバランスが絶妙です(空間が揺れる感覚とかで言えばsrs-2170の感じと似てるのかなあ)。

3.その他

実はここが一番大事だと思った。

ATH-M50xの購入の決め手となったのは、「非凡な音場表現」です。

広いです。かなり広い。そりゃ15万のアレとかと比べたら狭いんですけど、2万円だったら優秀です。

聴き疲れしないためには、周波数ごとのバランスが重要ではあるのですが、それ以上に音場がそれなりに広くないといけない。

その点でM50xは優秀です。M50xの音自体がスカッとしてるのもいい。

長く聴くのに最適ですね。

4.まとめ

今回もリファレンス的なものを買っちゃった感じはありますね。

聴きやすさとか言ってますが、結局バランスなんだと思います。そこに音場がついてきたから良いって感じです。

アンプに対しても追従性が良いですからね。

総合的優等生といえるヘッドホンです。

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しばらくはsrs-2170とM50xでヘッドホン沼はストップって感じですかね。

次に買うとしたらイヤホンですかね。se215のステム折れちゃったし。

er-4sあたりを狙ってたり。

まあそこら辺は買ったら記事にするのでその時まで。

レビューがグダグダとしてしまいましたがこれで終わろうと思います。

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レビューするかも?

こんにちは。

タイトル通りレビューするかも、という予告。

といってもまだまだ先で、7月辺りかな、と。

ath-ckr90か、cd900stのどちらかにするつもりです。

ボーカル重視にしたらこの2つかなあと。

といってもckr90はどうなるかわからないですね。

ath-e40がなかなか面白い音だったんですが、たまにおかしい音になるのが気になって買ってません。

ダブルドライバのダイナミックは、どこかの音域で問題点があると思います。

また、その音域はイヤホンによって違うというのも面白いです。

共振のようなものなんですかね。

まあ、そのへんはckr90で解決されてることを信じて、発売日を待ちますw

それでは~

 

srs-2170でSTAX入門

こんにちは、のみものです。

去年の最後の記事にいろいろオーディオについて書きました。

結局、結論としては「staxの音色を聴きたい」ということでした。

手に入れました。

 

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と言ってもエントリーモデルのもので、アンプとセットになったものです。

rcaケーブルは別途でオーテクの3mぐらいの物を買いました(作れよ)。

あの記事書いてからすぐに買ったんですけど今更にレビュー。

開封後は、撮影下手なので特に撮りませんでしたが、外観は虫かごと言われてもしょうがないですねw

安全性と開放性のためのデザインでしょうけど、それにしても...

まあ外で使うものでもないですし。

付属のアンプについては、CDケースを5枚分ってところのサイズでしょうか。

acアダプタが付属しています。電話機のacアダプタを思い浮かべてください。それですw トランス式ってやつですね。

それで、肝心の音質。

すごすぎる...

きれいな音なんです。

以前にHD800やT1 2ndを試聴しましたが、透明感で言えばコンデンサ型は圧倒的。

コンデンサ型特有の異様な繊細感はエントリーモデルでも味わえます。

どのレンジもよく出てて、高音は特に好み。でも刺さらない。

低音は少なめですが、必要量は出ています。

ただ、ダイナミック型のような「空気を押しこんでくる」低音ではないと思います(開放型であることも要因の一つだと思いますが)。

鳴り方がダイナミック型とは違うので(駆動方式という意味ではなく、音の発生する様子というか)、ジャンルによっては(特に低音の強い曲などは)、ダイナミック型のほうが好まれるかもしれません。

高音質のベクトルがダイナミック型とは少し違うと思います。

しかし、コンデンサ型の鳴り方が自分の求めていたものにピッタリ合致すれば、ダイナミック型のヘッドホンには興味なくなると思います。

なぜこのようなヘッドホンがもっと有名にならないのかなあ..

 

 

お久しぶりです

 長らく更新してなかったので失踪したと思われそうなのとだんだんネタが溜まってきて書く気も起きたので。

本当は定期的に更新したいんですが、面倒でなかなか書けませんw

とりあえず書けるだけ書きます...

pcocc-a線って

pcocc-a線をリケーブルして思ったのは、解像度は高いんですが、疲れる音だなあ、と。
高音の刺さりとかは特に辛いですね。1192Aは何時間でも聴ける柔らかさがあるのですが、pcocc-a線はそうではない。ある意味短期決戦というかw
特にcd900stとの相性は良いのか悪いのか…解像度は上がるんですが、刺さる刺さるw
ぼーっとして聴けれるものじゃないです。まあcd900st自体がそういう音じゃないってのもあるんですが。
今度はse215speにやってみようかな…曇りが取れそう…