のみものが日記書いてみる

挑戦したり挫折したりしてます。 主にオーディオ系の記事を書いてます

srs-2170でSTAX入門

こんにちは、のみものです。

去年の最後の記事にいろいろオーディオについて書きました。

結局、結論としては「staxの音色を聴きたい」ということでした。

手に入れました。

 

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と言ってもエントリーモデルのもので、アンプとセットになったものです。

rcaケーブルは別途でオーテクの3mぐらいの物を買いました(作れよ)。

あの記事書いてからすぐに買ったんですけど今更にレビュー。

開封後は、撮影下手なので特に撮りませんでしたが、外観は虫かごと言われてもしょうがないですねw

安全性と開放性のためのデザインでしょうけど、それにしても...

まあ外で使うものでもないですし。

付属のアンプについては、CDケースを5枚分ってところのサイズでしょうか。

acアダプタが付属しています。電話機のacアダプタを思い浮かべてください。それですw トランス式ってやつですね。

それで、肝心の音質。

すごすぎる...

きれいな音なんです。

以前にHD800やT1 2ndを試聴しましたが、透明感で言えばコンデンサ型は圧倒的。

コンデンサ型特有の異様な繊細感はエントリーモデルでも味わえます。

どのレンジもよく出てて、高音は特に好み。でも刺さらない。

低音は少なめですが、必要量は出ています。

ただ、ダイナミック型のような「空気を押しこんでくる」低音ではないと思います(開放型であることも要因の一つだと思いますが)。

鳴り方がダイナミック型とは違うので(駆動方式という意味ではなく、音の発生する様子というか)、ジャンルによっては(特に低音の強い曲などは)、ダイナミック型のほうが好まれるかもしれません。

高音質のベクトルがダイナミック型とは少し違うと思います。

しかし、コンデンサ型の鳴り方が自分の求めていたものにピッタリ合致すれば、ダイナミック型のヘッドホンには興味なくなると思います。

なぜこのようなヘッドホンがもっと有名にならないのかなあ..