ていうか、買ったのは6月なんですけどね...
こんにちは、のみものです。
なんか買うとか言ってから4ヶ月も経ってしまったので今更感しか無いですけど、たまにはレビューでもしようかな、と。
とりあえず本題に移りましょう。
何故このヘッドホンを買おうと思ったのか、それは「聴きやすいから」です。
聴きやすいのはとっても大事。
休日は音楽を6時間とか聴くのはざらですから、聴き疲れするのは困るし、staxみたいに重いのも困る。もちろんstaxはいいんですけど、あれは短い時間で聴くならまだしも、勉強するときにつけるものではないと思います...
軽さで考えればイヤホンがいいんですけど、持ってるse215は少し聴き疲れする感じがあるし...
その点で言うと、ATH-M50xはすごく聴きやすいんです。
その理由について、いくつかの観点から語ってみたいと思います。
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1.高音について
一言で言えば、「過不足なし」です。
se215speよりは出てるし、cd900st(のドライバ)よりは攻撃的でないです。手持ちの中ではsrs-2170が一番近いと思われます。しっかり出てるけど華やかすぎないのが好きです。あんまりキラキラしてると疲れるからね。
2.低音について
このヘッドホンで気に入った要素の一つは低音です。
mdr-1Aと比べると量が少ない感じがありますが、ボワンとならないのが良い。「アンプが鳴らせって言った分しか鳴らさないよ」という感じでとても好感が持てます。
逆に言えば、アンプに結構左右されるのかなーって感じました。
鳴り方もスピーディーな感じで、でも硬すぎないバランスが絶妙です(空間が揺れる感覚とかで言えばsrs-2170の感じと似てるのかなあ)。
3.その他
実はここが一番大事だと思った。
ATH-M50xの購入の決め手となったのは、「非凡な音場表現」です。
広いです。かなり広い。そりゃ15万のアレとかと比べたら狭いんですけど、2万円だったら優秀です。
聴き疲れしないためには、周波数ごとのバランスが重要ではあるのですが、それ以上に音場がそれなりに広くないといけない。
その点でM50xは優秀です。M50xの音自体がスカッとしてるのもいい。
長く聴くのに最適ですね。
4.まとめ
今回もリファレンス的なものを買っちゃった感じはありますね。
聴きやすさとか言ってますが、結局バランスなんだと思います。そこに音場がついてきたから良いって感じです。
アンプに対しても追従性が良いですからね。
総合的優等生といえるヘッドホンです。
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しばらくはsrs-2170とM50xでヘッドホン沼はストップって感じですかね。
次に買うとしたらイヤホンですかね。se215のステム折れちゃったし。
er-4sあたりを狙ってたり。
まあそこら辺は買ったら記事にするのでその時まで。
レビューがグダグダとしてしまいましたがこれで終わろうと思います。
それではまた~